ヘアカラーで薄毛になる?白髪も増える可能性が…頭皮ダメージの原因を美容師が解説

「ヘアカラーをしてから抜け毛が増えた気がする…」
「カラーを続けていたら白髪が増えた気がする…」


このように感じたことはありませんか?


髪をキレイに見せるためのヘアカラーですが、
頭皮環境によっては薄毛や白髪のリスクにつながる可能性があります。


もちろん、ヘアカラーそのものが悪いわけではありません。


ただし、
頭皮へのダメージが積み重なると

  • 抜け毛
  • 髪が細くなる
  • 白髪が増える

といった変化につながることもあります。


ヘアスタイルを楽しむ一方で、
髪を育てる土台である「頭皮環境」を守ることもとても重要です。


今回は


なぜヘアカラーが薄毛や白髪のリスクにつながる可能性があるのか


を分かりやすく解説します。


■一般的なヘアカラーは「アルカリカラー」


美容室で一般的に使われているヘアカラーは
”脱色作用を持つ「アルカリカラー」”です。


アルカリカラーは
髪の色を明るくしたり、色を入れるために必要なカラー剤ですが、
肌が弱い人にとっては 頭皮ダメージのリスク要因になる場合があります。


①ヘアカラーで頭皮は乾燥する(アルカリカラーの影響)

アルカリカラーの基本的な作用は
キューティクルを開き、薬剤を浸透させることです。


しかしこの過程で

  • 頭皮のバリアである油分が奪われる
  • 保水能力が低下する

ということが起きます。


その結果
乾燥 → 炎症 → ダメージ
という悪循環につながることがあります。


頭皮が乾燥すると

  • 毛穴周りが硬くなる
  • 血流が低下する
  • 発毛活動が弱くなる

といった影響が出る可能性があります。


乾燥ダメージは
一度ではなく“蓄積”していくものです。


そのため、カラーの回数が増えるほど
頭皮ダメージが積み重なりやすくなるのです。


②ヘアカラーのアルカリ剤が頭皮刺激になる


カラー剤に含まれる アルカリ剤は
髪を明るくするために必要な成分ですが、
頭皮にとっては
刺激になる場合があります。


例えば

  • カラーがしみる
  • ヒリヒリする
  • フケが出る
  • 頭皮がカサつく


このような症状が出る場合は
頭皮が弱っているサインかもしれません。


弱った頭皮にアルカリ剤を繰り返し使うと


慢性的な炎症

毛根の弱体化

髪が細くなる


といった状態につながる可能性があります。


③過酸化水素(2剤)が酸化ストレスを増やす可能性がある


アルカリカラーで欠かせないのが
2剤に含まれる 過酸化水素です。


この過酸化水素が1剤と反応すると
活性酸素が発生します。


活性酸素が増えることで

  • 頭皮の酸化(老化)
  • メラノサイトの機能低下
  • 慢性的な炎症


といった影響が起こる可能性があります。


メラノサイトとは
髪の色素(メラニン)を作る細胞です。


この機能が低下すると

白髪が増える原因になる可能性

があります。


さらに酸化ストレスが増えると


髪の成長期が短くなる


とも言われており、
結果として薄毛が進行しやすくなることがあります。


残留薬剤が頭皮ダメージを長引かせることも


ヘアカラーで意外と知られていないのが
薬剤の残留です。


カラー後に

  • アルカリ成分
  • 過酸化水素
  • 活性酸素


が頭皮や髪に残ることがあります。


これが
酸化ダメージを長引かせる原因
になることもあります。

写真はイメージです。

MARCAで行っている頭皮を守るカラー施術


金沢市の美容室
”MARCA(マルカ)”では
頭皮ダメージを減らすための施術を行っています

・カラーはなるべく頭皮につけない

カラー剤をベタベタ頭皮につけるような
塗り方は行いません。
頭皮への負担を減らす塗布方法で施術します。

・頭皮保護のスプレーをつける

カラー塗布前に
頭皮保護スプレーを使用します。
油分の膜を作ることで
頭皮ダメージを軽減します。

・残留薬剤の除去(重要なポイント)

カラー後には

残留アルカリ
活性酸素

を除去する専用処理を行っています。


これにより
頭皮へのダメージをできるだけ残さない施術を行っています。


■ヘアカラーは悪ではない


ヘアカラーには

  • 若々しい印象になる
  • おしゃれ度が上がる
  • 髪がキレイに見える

など多くのメリットがあります。


ただし

肌が弱い方が
頻繁にヘアカラーを行うと
頭皮ダメージが蓄積しやすくなる可能性があります。


その結果

  • 抜け毛
  • 髪の細毛化
  • 白髪

につながることもあります。

大切なのは
頭皮を守りながらカラーを楽しむことです。


■まとめ|ヘアカラーは頭皮環境を守ることが大切

ヘアカラーは便利で魅力的な施術ですが、
頭皮環境によってはダメージにつながることもあります。


ポイントは

  • アルカリカラーは頭皮の水分と油分を奪いやすい
  • アルカリ剤は敏感肌にとって刺激になる場合がある
  • 過酸化水素によって酸化ストレスが増える可能性がある
  • 肌が弱い人は特に注意が必要


ヘアカラーを楽しむためには


頻度を調整する


頭皮ケアを行う


ダメージを減らす施術を選ぶ


といった工夫がとても大切です。


自分の頭皮環境と向き合いながら
無理なくヘアカラーを楽しみましょう。

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